【ピアノ教室】初心者のピアノ楽譜の読み方(その1)

■ まずはここから!必ず書いてある記号を覚えよう

楽譜の五線譜の一番最初に表記されている音部記号と呼ばれる「ト音記号」と「ヘ音記号」についてご説明します。


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簡単に言うと、「ト音記号」は高い音域の音符を表記するので、多くの場合右手で弾く部分となります。また「ヘ音記号」は低い音域の音符を表記するので、多くの場合左手で弾く部分となります。まずは一番最初に、実際に弾く部分が「ト音記号」か「ヘ音記号」のどちらなのかを確認し
ましょう!


■ 音符の種類を知ろう


音符は「どのぐらいの長さで音を弾くのか」を表記したものです。音の長さは楽譜に表記してある拍子とテンポによって変化します。 
ざっくり分けると「単純音符」と「付点音符」の2種類に分けられます。


「単純音符」...全音符を「1」とした場合、2で割ることが出来る音符のことをいいます。
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全音符を2で割ると2分音符に、4で割ると4分音符に、逆に2分音符×2=全音符、4分音符×4=全音符 という関係になります。

「付点音符」...音符の横に点が付いている音符です。点が付いている音符の長さが1.5倍になります。また、2つ点が付いているのは複付点音符といい、点が付いている音符の長さが1,75倍になります。


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*全休符と2分休符の違いは、五線譜で上から2番目の線の下側に表記されているのが全休符、上から3番目の線の上側に表記されているのが2分休符です。

「付点休符」...付点休符も音符と同様に点の付いている休符の1.5倍の長さになり、2つ付いているものは複付点休符といい、1.75倍の長さになります。


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■ リズムはここでわかります。


楽譜にはどのようなリズムで演奏すれば良いかを分かりやすくするために必ず拍子記号というものが分数の形で表記されています。
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上記の楽譜に沿ってご説明します。
まず、分母の数字が「4」になっているので4分音符を表し、この数字が基準となる音符となります。分子の数字は小節に基準となる音符がいくつ入るのかを表しており、上記の楽譜は「2」になっているので、1小節に4分音符が2つ入るという意味を表します。


■ ト音記号の隣にあった調号が音符の隣に!?


まず、「調号」とは何かご存知でしょうか?
「調号」とは演奏する曲の調性を示すものです。


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実際の楽譜だと上記のように表記されます。
今までご説明してきたものを復習すると、一番左の記号は「ト音記号」なので、右手で弾く楽譜なのが分かります。また4/4と拍子記号が書かれているので、4分の4拍子で演奏する曲になります。

本題は、そのト音記号と拍子記号の間にある「♯(シャープ)」。これが調号です。
「♯」は半音上げるという意味です。上記の楽譜だと、ドとファに「♯」がついているので、楽譜でドとファの音符が書かれている場合は、この2つの音は半音上げた、「ド♯」と「ファ♯」を弾くことになります。


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次に「♭(フラット)」の調号がついています。「♯」のときとは反対で「♭」は半音下げる、という意味です。上記の楽譜だとシに「♭」が着くのでこの楽譜でシの音符が書かれている場合は半音下げた「シ♭」を弾く、ということになります。

また今紹介した2つの調号の効果を打ち消す、「ナチュラル」という調号もあります。
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↑↑こちらがナチュラルの調号です。小節の中にこの調号が出て来た場合は、「♯」「♭」の効果を打ち消すので、その音符の音程そのものを弾く形になります。


本来であれば、音部記号と拍子記号の間に書かれる調号ですが、
途中の音符に「♯」「♭」などが付く場合もあります。このことを「臨時記号」といいます。臨時記号は、指示があった小節内のみ適用になり、次の小節にうつると、その効果は失われます。


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上記の楽譜が臨時記号のついたものです。最初の「ファ」に「♯」がついています。そのあとにも同じく「ファ」の音符が書かれていますが、先ほどの説明通り同じ小節内は指示が適用されるので、この小節最後に書かれている「ファ」にも「♯」が適用される、ということになります。
?終わりに
いかがでしたでしょうか?ざっくりとご説明させていただきましたが、ぜひピアノを始める皆さんの参考になればと思います!

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