【サックス教室】サックス用のリードを選ぼう!

■ リードって何?

サックスのマウスピースに取り付け、音を出すために必ず必要なリード 主に葦というイネ科の植物を加工して作られています。 このリード選定はサックスをプレイするに当たり非常に重要になってきます。

(1) リードは全て同じではない!?リードのアタリ・ハズレ!!

リードは上述した様に自然界の植物でできているため個体差、ばらつきがあります。サックスを経験したことがない人はびっくりする話かもしれませんが吹きやすい・良い音の出る、ピッチが安定している『アタリのリード』と音が出にくい、音がピキャーと裏返ってしまうなどの『ハズレのリード』が存在します。リードは1箱10枚入りが多いですがその中でアタリのリードは数枚ではないでしょうか。リードを購入したらまず全てのリードを試してみましょう!その中で吹きやすいリード、そうではないリードを選定しましょう。A,B,Cなどリードケースに印をつけておくと分かりやすいです。  

(2)リードの選び方

  大きく分けてクラシック向きのリード、ジャズ向きのリードがあります。 まずはどちらなのか、自身のプレイスタイルから選びましょう。 ・リードの硬さ 2 、21/2 、3、31/2など種類があり数字が大きくなるほど硬く、小さくなるほど柔らかくなります。

 
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・硬いリードの特徴
音にハリがある、高域がしっかりと鳴る、音が出しづらい


・柔らかいリードの特徴
音が出しやすい、高域が裏返りやすい、息を入れすぎると詰まる
一般的には柔らかい方が音が出しやすい傾向にあります。初心者の方は21/2から始める方が多い様ですが、個人差によりますので吹きやすいものを選びましょう。
硬さを決める目安として
音がかすれたり裏返ってしまう場合→今より薄いものに変える
息の量を増やしても音量が出ない→硬いものに変える


サックスの熟練度が上がるにつれてリードも、より自分にあったものに変えていきましょう。ハズレのリードとして使用していなかったリードも実は吹きやすくなっていたり、マウスピースやリガチャーとの相性など、リードの選定は本当に奥が深いです。


■サックスの種類に合わせてサイズは違う


ソプラノ、アルト、テナー、バリトンでリードは異なります。
併用できないので購入時は注意しましょう。
箱に記載がありパッケージの絵でも判断できます。


■おすすめリード


・RICO LaVoz


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リコの定番リード
薄めに作られているので音のレスポンスがよく微妙なニュアンスの表現ができるのがこのリードの持ち味です。耐久性が低いのが難点ですがジャズ奏者には高い支持を得ているリードです。


・RICO GRAND CONCERT SERECT


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 吹奏楽やクラシック奏者に人気のリードです。綺麗で透明感のある音色を出しやすくなっています。高域帯になっても音が薄くなりにくいのも特徴で、全ての音域でバランスよく安定したサウンドを得られます。


・Vandoren traditional


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  通称『青箱』
  硬さの種類が豊富で自分にあったリードを選定することができます。
サックス奏者ならおそらく一度は使ったことがあるほどの世界的スタンダード、数多くのサックス奏者から支持を得ています。


・Vandoren JAVA


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ジャズ向けのリードの定番といえばバンドーレンのジャバ。
ポップスの演奏にも向いており、音色は明るくレスポンスも早いのが特徴。
JAVAという名前は『JAZZ』と『VARIETY』からきているそうです。


■ 専用のケースってあるの?使用後の保管方法


使用後は購入時に付属していたプラスチックのケースに入れて保管しましょう。リードケースを使用すればバラバラにならず管理もしやすくなります
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■ リード交換のタイミング


やっと見つけた『アタリのリード』も一生使っていくことは出来ません。
リードは消耗品なのです。同じリードをずっと使っているとそれだけ寿命も短くなってしまいます。おおよそ3ヶ月ほどでしょうか。交換のタイミングとしてはリードの先端が波打っている、反応が鈍くなってきた、音が割れる、リードの先端が割れているものは名残惜しいですが交換しましょう。


・リードの寿命を伸ばすためには!?


一箱数枚のアタリのリードを長持ちさせるには同じリードをずっと使用するのではなく、何枚かのリードを使用用途で使い分けましょう!
例えば、音色、吹きやすさともに一番良いAのリードは本番用や本番前の練習に使用。Aには劣るが吹きやすいBのリードは普段の練習用に。リードをローテーションで使用することで寿命を伸ばすことができます。
また使用後はしっかり水洗いし、水気を拭いてからケースに戻しましょう。
ある程度の湿気は必要ですが自然の物なので衛星に保っていないとカビが生えることも...。


・リードの育て方


新品のリードは乾燥した状態、水分をよく吸います。なので最初からガンガン吹き込んでしまうとリードがへたり寿命も短くなってしまいます。リードの先端を見ると半透明になってへたっているのが分かります。はじめは数分ずつ吹き込み時間をかけて育てましょう。長く吹けば吹くほどへたり劣化も早くなります。一週間程は5〜10分をローテーションで吹き込み、徐々に時間を伸ばしていきます。1枚につき1時間以上は吹かないように心がけましょう。
また高域帯はリードに負荷がかかるので初めのうちはなるべく控えた方が良いでしょう。


おわりに
サックス奏者にとってリードは音色やプレイに大きく影響する本当に重要なものだと言えます。(もちろん良いリードが見つかったからといっていきなり音色が良く鳴るというものでもありませんが)消耗品でアタリのリードを見つけるのも一苦労、さらに寿命があるので費用や手間もかかりますが、その分良いリードの巡り会えた時は格別な喜びがあります。本番前に突然良いリードが割れてしまって使えなくなったなんて話もざらにあるので普段からリードのストックは作っておくと良いでしょう。他人から譲り受けたすごく良いリードが自分にとっては悪いもの、すべて個人差があり自分にあった本当に良いリードを選ぶことが重要です!いろいろ試して吹きやすい自分のリードを選定していきましょう。

MUSICAL INSTRUMENT楽器一覧

ドラム DRUMS

ドラムセットのセッティングの仕方など基礎事項に始まり、ドラム譜の読み方、フォームの確認、基本的なリズム・パターンの習得、様々なドラム奏法の研究を通してリズム感覚を養っていきます。

ギター GUITAR

ギターの演奏フォーム、ピックの持ち方などのギターの基礎確認から、ギターアンプのセッティング、エフェクターの使い方などサウンドメイキングにおいても楽しく親切丁寧に教えます。

ベース BASS

ベースで音楽を楽しむために重要な、ネックを握る左手のフォーム、左手フィンガリングなどベースの基礎の確認から始まり、ピック奏法、フィンガリング奏法など基礎のベース奏法を習得できます。

ピアノ PIANO

「楽しみながら学ぶ」をテーマに、初心者の方には譜面の読み方や、ピアノ演奏の基本的な技術から、経験者の方には好きな音楽や、やりたい音楽の方向性等をお聞きした上で内容を決めています。

サックス SAX

アンプシュアやタンギング、スケール練習などの技術をお教えします。そして曲に挑戦!いろいろな曲をカラオケに合わせてサックスを演奏します。

フルート FLUTE

JAZZ希望の方でも初心者の場合、CLASSICのメソッドを中心に行います。呼吸法、ロングトーン・スケール(音階)、教則本の順番で行いますが、臨機応変に内容を変更します。

トランペット TRUMPET

マウスピースの当て方、唇の正しい形の作り方、正しい震動の伝え方、トランペットの構え方、など吹くための技術から始まり、楽譜を読む読譜、トランペットの演奏に必要な知識を学んでいきます。

トロンボーン TROMBONE

マウスピースの当て方、楽器の構え方、アンブシュア、タンギングなどの吹くための技術から始まり、楽譜を読む力や、トロンボーンの演奏に必要な簡単な理論など吹くための知識を学んでいきましょう。

バイオリン VIOLIN

初心者の方でも受けられるように丁寧に基本から教えていきます。音を出すのが難しい、と思われがちですが、基本からしっかりと始めれば、音はもちろん曲だってしっかり演奏することも可能です。

DJ DJ

機材の使い方はもちろん、基本的なテクニックを学んだら様々な技法にチャレンジ。クラブDJに必要なテクニックや展開方法について学んでゆきます。

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