バイオリンの弦の種類と特徴|ノアミュージックスクール【バイオリン教室】

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はじめに


弦楽器は楽器本体と同じくらい弦の品質と状態が音に顕れます。
バイオリンも例に漏れず弦が出音に与える影響の大きい楽器です。
市場には様々なバイオリン弦が出回っていますが、一体何から選んだら良いか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか?
ここではバイオリン弦の種類と特徴、選び方のポイントをご紹介します


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■ バイオリンに弦は何本?


バイオリンは4本の弦で構成されています。
音の高い方から
E線(1弦)
A線(2弦)
D線(3弦)
G線(4弦)

と呼ばれています。


■ どんなバイオリン弦がいいの?


バイオリンにおいて弦はサウンドを決める非常に重要な要素です。
一般的に弦の質を判断する基準として以下の特徴が挙げられます。


・音程の安定感
・倍音の大きさ
・音量の幅広さとバランス
・反応の良さ
・押弦のしやすさ
・耐久性


弦の種類によって音の傾向、耐久性、テンション(弦の張り)が変わってきます。


■ バイオリンの弦の種類と特徴


現在バイオリンの弦は大きく3種類に分けられています。

スチール弦


スチール弦は寿命が長く、耐久性の高さが最大の特徴です。
チューニングも容易なので初心者の方に特にオススメです。音量が大きく音色はやや固めの印象です。


ナイロン弦


ナイロンとその他合成繊維で構成される弦です。
音色、耐久性、安定感のバランスがよく、現在最もポピュラーな材質の弦です。


ガット弦


ガット弦は古くからバイオリン弦の素材として用いられている素材で、動物の天然素材を乾燥させよじり合わせたものです。
しなやかで深みのある柔らかい音色が最大の特徴です。
反面他の素材に比べ温度や湿度の変化に弱く、寿命も短い弦です。


■ 初めてのバイオリン。弦の寿命と交換のタイミングは?


演奏の頻度によりますが、弦は張り替えてから1週間ほどで張力が安定し、半月〜約1ヶ月でピークを迎えます。その後段々と劣化していき、3ヶ月程経過すると音質の劣化やチューニングのバラツキ生じ始めます。
また弦が切れてしまった場合、張替えてからある程度期間が経過している場合は他の弦もまとめて交換したほ方が全体の音色バランスが崩れずに済みます。


■ 種類別オススメ弦


スチール弦


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Pirastro(ピラストロ)/クロムコア
非常にスタンダードな仕様のスチール弦で、明るい音色とチューニング容易さから初心者の方に特におすすめの機種です。


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D'Addario(ダダリオ) / ヘリコア
ダダリオの代表的な機種。お手頃な価格と豊富なサイズ展開で人気の弦です。
スチール弦のバランスの良さはそのままに、暖かみのある音色が特徴です。


ナイロン弦


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Thomastik (トマスティーク)/ ヴィジョン
非常にコストパフォーマンスに優れた弦。テンションは弱めで柔らかい印象。
癖がなく素直な音色で幅広く対応できる機種です。


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Pirastro(ピラストロ) / エヴァピラッツィ
ピラストロ社のオーナーの名を冠した高品質な弦です。深みと華やかさを兼ね備えた音色。音量が大きく、ソリスト向きの弦といえます。


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Thomastik (トマスティーク) / ドミナント
非常にスタンダードなスペックで初心者から上級者まで幅広い層に愛用されている機種です。クリアな音質で耐久性にも優れています。


ガット弦


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Pirastro(ピラストロ) / オリーブ
非常に高品質で密度の濃いガット弦です。艶のあるオーセンティックな音色が特徴で音量も大きくソリストにも向いています。


終わりに


一言に弦といっても材質、音、値段は千差万別です。
またバイオリンほど長い歴史を持つ楽器は求められる音のイメージも人によって変わりますし、バイオリン本体と弦の相性も念頭に入れる必要があるため、一概に「この弦が一番良い」とはいえません。
高価格の弦はもちろん、コストパフォーマンスに優れた弦も視野に入れて、何が自分に一番合った弦なのか「この音が出したい」という明確なイメージさえあれば巡り合うことが出来るでしょう。


また、「Violin String Review」というWEBサイトにて各メーカーの弦の特徴をチャート形式で紹介しています(https://www.violinstringreview.com/quick-reference.html)。非常に見やすくまとめられていますので、ぜひ御覧ください。

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