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【バイオリン教室】初心者必見!バイオリンについて知ろう!

?はじめに
バイオリンといえば、クラシック音楽の中でも有名な楽器でドラマやマンガなどでも度々登場しています。
おそらく、ほとんどの方がご存知なのではないでしょうか?
今回はそんなメジャーな楽器であるバイオリンの魅力についてご紹介していきたいと思います!


■ 上流階級の証?バイオリンの魅力


(1)バイオリンとは


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バイオリンは元々ダンスや歌の伴奏に使われ民衆に広く使われている楽器でした。人を魅了する音色を放つことからオーケストラ等で認められ高品質な楽器といわれています。(こういった背景からバイオリンは上品な楽器という認識が広まり、お金持ちの人がやる楽器のような流れができたのではないでしょうか?)
実際に漫画やドラマでも、そのような表現が多いですよね。
バイオリンは約500gの軽さと簡単な構造そして明るく華やかな音色が特徴的で、子供から大人まで愛されています。
音を出すことはできますが、上手く弾くことは大変難しく十分な練習が必要です。


(2)時代と共に親しみやすくなったバイオリン


ストラディバリ(※後に記述)のように高価なバイオリンから、最近では比較的安価なものまで、誰でも入手しやすくなってきました。
音楽教室も様々な形態に分かれ、レッスン代もリーズナブルになってきたのもあり、始めようと思えば簡単に始められるようになりました。
もちろん曲を演奏出来るようになるまでには、しっかりと練習しなければなりません。
こちらのWEBページでもお手頃な価格から高価なものまで品揃えがあるので、是非参考にしてみてください。
http://www.kurosawaviolin.com/search/violin/


■ バイオリンの歴史について知ろう


(1)バイオリンの起源


バイオリンのように弓で弦を擦って音を出す楽器を擦弦楽器といいます。
その大元となっているのが、アラビアのラバーブや、中世にオリエントから伝わり15世紀のスペインとフランスで広く使われたレベックという楽器などです。
また、中世末期のヨーロッパには、フィドルと呼ばれる擦弦楽器がありました。
東洋では中国の二胡や馬頭琴が、ラバーブから発展した楽器で、バイオリンの親戚といえるでしょう。


(2)有名なバイオリン


名器と呼ばれるバイオリンはいくつかありますが、なかでも特に有名なのは、「ストラディバリ」と「ガルネリ」です。

見た目はあまり変わりませんが、それぞれがタイプの異なる魅力を持っています。
まずは、テレビなどでも度々紹介されるほど有名なのが、「ストラディバリ」。


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特徴としては、『甘くしなやかで、少し鼻にかかったような感じがする音色』。
かなり高額なので、美術品としての側面もあります。


もう一つは、「ガルネリ」。
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特徴は、『力強さと激しさを持った、甘美で豊かな輝かしい音色』。
一般的には、ストラディバリは"明るく繊細な音色"、ガルネリは"深くて力強い音色"といわれています。


■ バイオリンの構造と各部の名称


(1)全体


全長は約60cm、胴部の長さはおよそ35cm、重さは各メーカーや楽器により個体差はあるものの、約300 - 600gほどです。


(2)構造


胴部はf字孔を開口部とするヘルムホルツ共鳴器を構成しています。
表板の裏面にある力木(ちからぎ、バスバー)は、表板を補強するとともに低音の響きを強め安定させる役割を果たしています。胴体内には、魂柱(たまばしら、こんちゅう、サウンドポスト)と呼ばれる円柱が立てられていて、駒を通って表板に達した振動を裏板に伝える仕組みになっています。


(3)各部名称


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【糸巻】
弦を巻きとって音程を合わせる。
【渦巻】
音には影響しないが、この部分のデザインによって職人の腕や個性などが見られる。
【上駒】
ナットと呼ばれることもあります。ブリッジと合わせて弦の張り具合などを調整していきます。
【指板】
指板のどの位置で弦を押さえるかによって音程が変わる。ギターと違ってフレットなどはない。
【f字孔】
fの形でなくても音は鳴りますが、ブリッジを置く目安としてfの形になっています。
【弦】
それぞれ、E線(第一弦)、A線(第二弦)、D線(第三弦)、G線(第四弦)の音程で構成されています。
※クラシックの世界では、ドイツ音名で呼ばれるのでE線は「えーせん」と読み、A線は「あーせん」、D線は「でーせん」、G線は「げーせん」と読みます。

【駒】
ブリッジと呼ばれることもあり、弦の振動をボディーに伝える役割。
【緒止】
テールピースと呼ばれることもあり、4本の弦をまとめる役割。


(4)弓について


弓は弦楽器に必要不可欠なものです!
指で弾く奏法もありますが、基本的には弓で弾く奏法
がメインとなります。
【弓身】
バイオリンを演奏するための弓の本体。
ネジを回すことで毛の張り具合を調整します。
【毛】
直接弦が当たる部分で、馬のしっぽの毛が使われています。
松脂を塗ることで、しっかり弦と弓がこすれるようにします。


■ バイオリンを始めるならスクール?独学?

(1)スクールのメリット&デメリット

まず、早く上達する近道のためには、バイオリン教室のレッスンに行くことをおすすめします。
やはり、自分で構え方から演奏方法まで調べながら覚えるのは非常に大変ですよね。
スクールには今まで沢山の生徒を教えてきたプロの講師の方がいますので、安心してレッスンを受けることができます!
オススメの練習曲の紹介や変な演奏の癖がつかないように見てくれたりと、自分で調べたりする手間も省けます。
さらに、ノアミュージックスクールなら生徒の希望に合わせたレッスン内容で進んでいきますし、レッスンのスケジュールも講師と生徒の都合に合わせて決めていけます。
バイオリンのスクール対応店舗一覧
https://www.noahmusic.jp/violin/


自宅で出来る練習方法を教えてもらえたり、楽器購入の相談などができるのもポイントですね!
デメリットとしては、「レッスンの費用がかかる」・「教室まで行く必要がある」が挙げられます。
もちろん、レッスンを受けるからにはそれに合わせてレッスン料がかかってきます。(レッスン回数などによって料金が変わってくる場合が多いです)
そして、自宅でレッスンする場合は防音環境も必要になってくるので、大体の場合は教室までいく必要があります。


(2)独学のメリット&デメリット


独学の良いところは、お仕事や家事などで、ゆったりとした練習時間をとることができない場合でも、時間に左右されず練習をすることができます。
自分のペースで練習できるので、特に大人の方に人気の練習方法です。
最近ではyoutubeなどを活用すれば、無料でバイオリンの奏法や練習方法などを見ることが出来ますので、自分の知りたいことや知識を得ることが出来るのは嬉しいですね!
ただ、費用もほとんどかからず手軽に練習できる分、実際にプロの演奏を間近で見たり、逆に見てもらったりが出来ないので正しい姿勢や音程になっているのかなど判断が難しかったりします。


ということで、最初はやはりスクールに通うのをおすすめします!
最初のうちにしっかりと基礎を学び、本物の音に触れることが何より大切だからです。ある程度弾けるようになれば、その後は独学にするか、そのままレッスンを続けていくかは、またその時の生活環境などを考慮し決めていけばよいのではないでしょうか?


?終わりに
いかがでしたでしょうか?
ここまでバイオリンの魅力をご紹介してきましたが、実際に楽器に触れてみるのが一番です!
ノアミュージックスクールでまずは体験レッスンを受けてみましょう!
楽器を持っていなくてもレンタルできるので安心です!
きっと楽しい音楽生活が待っていますよ!

ノアミュージックスクールWEBページ
https://www.noahmusic.jp

体験レッスン

レッスン時間
30分
¥1,100
(税込)
楽器レンタル
無料

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楽器に触ったことがない初心者の方にこそ、楽器を弾く楽しみを感じてほしい、と思っています。体験レッスンに限り、無料で楽器のレンタルを行っています。まずは楽器に触れ、音を出してみませんか?

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自分がどれくらい弾けるのかわからない?という方も、体験レッスンを受けていただければ、担当の講師がレベルに合ったレッスン内容をご案内します。

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