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ギターコードを覚える順番は?初心者が最初にマスターすべき基本コード 【ギター教室】

◼︎はじめに 

ギターを始めると、まずはギターコードを覚えることが必要になってきます。
しかし、「ギターコードとは一体何なのか?」「まずは何から覚えたらよいのか?」と疑問に思う方も多いと思います。

ギターコードは、弾き語りやバンド演奏では欠かせない非常に重要な要素です。
最初は覚えることが多く大変かもしれませんが、逆にギターコードさえ覚えてしまえば、演奏できる曲が格段に増え、ギターの楽しさをより実感できるようになるでしょう。

この記事では、ギターコードの基本的な仕組みや種類、最初に覚えておきたいコード、効果的な練習方法などを分かりやすく解説します。
ギターコードの基本的な知識を身につけて、さまざまな曲に挑戦してみましょう!


◼︎ギターコードとは何か?

ギターコードとは、複数の音を同時に鳴らして演奏する「和音(コード)」のことです。
ギターでは、複数の弦を押さえて同時に鳴らすことで、コードを演奏します。

バンドにおけるギターの役割は、大きく分けると「リードギター」と「リズムギター(バッキング)」の2つがあります。
リードギターは、単音を中心にリフやギターソロなどのメロディを演奏する役割を担います。
一方、リズムギターはコードを演奏し、楽曲のリズムやハーモニーを支える伴奏を担当します。

コードは基本的に2音以上の音で構成されており、例えば「C(シー)コード」は「ド・ミ・ソ」の3つの音から成り立っています。
また、コードには明るく安定した響きを持つ「メジャーコード」や、落ち着いた印象や切ない雰囲気を持つ「マイナーコード」をはじめ、「セブンスコード」や「サスペンデッドコード」など、さまざまな種類があります。

また、ギターでは、コードごとに弦を押さえる位置や指の形(コードフォーム)が決まっています。
左手で弦を押さえ、右手で複数の弦を同時に弾くことでコードを演奏し、楽曲に豊かな響きを加えることができます。


◼︎まず覚えるべき開放弦コード(Em・Am・C)

ギターコードはコードによって押さえ方が異なり、比較的に簡単に押さえられるものから、指の形が特殊で慣れないとかなり難しいものまであります。
まずは、よく使われるコードの中でも押さえるのが簡単なコードから練習していきましょう。

<Emコード>
中指と薬指、2本の指だけで押さえられる、最も簡単なコードの1つです。
5弦の2フレットを中指、4弦の2フレットを薬指で押さえ、そのほかの弦は何も押さえない状態(開放弦)のまますべての弦を鳴らします。
ギターコード_写真1.png
<Amコード>
Emコードとかなりフォームが似ているコードで、人差し指・中指・薬指の3本の指を使って押さえます。
4弦の2フレットを中指、3弦の2フレットを薬指、2弦の1フレットを人差し指で押さえます。
Amコードでは6弦は弾かないため、音が鳴らないように親指の腹で少しだけ6弦に触れ、ミュートをする必要があります。
ギターコード_写真2.png

<Cコード>
人差し指・中指・薬指の3本の指を使った、少し指を上下方向に開く必要があるコードです。
5弦の3フレットを薬指、4弦の2フレットを中指、2弦の1フレットを人差し指で押さえ、6弦は親指でミュートします。
ギターコード_写真3.png


◼︎バレーコードへの挑戦前に知っておきたいこと
バレーコードとは、Fコードのように、人差し指で複数の弦を同時に押さえる「セーハ」というテクニックを用いたコードのことです。
ギターコード_写真4.png

通常のコードよりも難易度が高く、慣れるまでは音が途切れたり、特定の弦だけがきれいに鳴らなかったりすることがあります。
また、指の力だけで無理に押さえようとすると、指や手首に負担がかかり、痛みの原因になることもあります。

バレーコードを押さえる際は、指の力だけに頼るのではなく、手首や親指の位置を意識することが大切です。
手首を少し前方に出すように構えると、人差し指が自然に伸びやすくなり、無理のない力で弦を押さえられます。
親指はネックの中央あたりに添え、セーハをしている人差し指の少し下側を支えるようにすると、ネックを安定して握ることができ、他の指も動かしやすくなります。
ギターコード_写真5.png

最初からすべての弦をきれいに鳴らす必要はありません。
正しいフォームを意識しながら少しずつ練習を続けることで、自然ときれいな音が出せるようになります。
バレーコードを習得すれば演奏できるコードや楽曲の幅が大きく広がるため、焦らず自分のペースで挑戦していきましょう。


◼︎コードを覚えるための効果的な練習法

コードを覚えるには、コード単体をひたすら弾いて練習するよりも、まずは弾いてみたい曲を1曲決め、その曲の中で使われているコードを覚えていくことをおすすめします。
単体でコードを無理に覚えようとしても、なかなか覚えにくくモチベーションも上がりにくいです。
まずは簡単な曲や好きな曲を1つ練習し、その曲に出てくるコードから少しずつ覚えていきましょう。
そうして弾ける曲を1曲1曲増やしていくことで、気づくころにはほとんどのコードが弾けるようになっていると思います。
また、弾ける曲が増えていくと、「このコードの次にはよくこのコードが使われるな」というような、感覚的な音楽理論の理解もできるようになってきます。

最初のうちはすべての音が完璧に出ていなくても大丈夫なので、たくさんの曲を弾いてコードに触れていきましょう。


◼︎コード進行をスムーズに変える左手のコツ

ギターのコードチェンジは思った以上に難しく、うまく次のコードに移れなかったり、変に音が途切れてしまったりしてしまうことがあると思います。

コードチェンジをスムーズに行うためには、指を必要以上に指板から離さないようにすることが重要です。
早くコードチェンジをしようとすると、どうしても指の動きが大きく激しくなりがちですが、指の可動域が増えると移動時間も増え、次のコードを押さえるのが大変になってしまいます。
できるだけ弦の近くで指を動かし、必要最低限の動きでコードチェンジをする練習をしていきましょう。

また、コードによっては共通する指をそのまま残せる場合があります。例えばC→Amに移る場合、人差し指と中指はそのままで、薬指だけ移動させることでコードチェンジができます。
共通する指を支点とすることで、より楽にコードチェンジできるようになるでしょう。

さらに、指を一本ずつ動かしていくのではなく、次のコードをイメージして指全体を同時に動かすことで、素早くコードチェンジができます。
最初のうちはゆっくりで大丈夫なので、指全体でフォームを作る意識をしていきましょう。

 

◼︎ 最後に

ギターという楽器は最初こそ大変ですが、コードさえ覚えてしまえば大体の楽曲を弾けるようになり、気づけばいろんな曲をすぐ弾けるようになっています。
今回紹介したことを意識して、ゆっくり練習していきましょう!

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