音楽教室 ノアミュージックスクール

ピアノはなぜ黒いのか?

 ピアノの調律士さんが書いた同名の本からの受け売りです。ピアノはヨーロッパで生まれたピアノは元々チェンバロ(ハープシコード)が親になりますが、そのボディーは木目か緑色や赤色に塗られ、ボディーに金色の装飾を施したものがほとんどで黒いものは殆どありません。
ピアノはその後どんどん進化して行くわけですが、ボディーの色は一貫して木目だったようです。ヨーロッパの人々はこうしたピアノの色と外装の歴史を200年にもわたって見て来ました。だからヨーロッパではピアノは木目のものと言うのが常識になったようです。
 ところで日本で出来た初期の黒塗りピアノの塗料には殆どの場合、日本の伝統工芸の漆(ウルシ)が使われていました。湿気の多い日本ではヨーロッパと同じ木目仕上げは適さないと考えられたのかも知れません。しかもピアノは超高級品ですので、漆だったら湿気に強く高級感もあって、正にうってつけの塗料だった訳です。これが、日本のピアノの色が黒になった最初の理由のようです。
 その後、ヤマハとかカワイ等がピアノ生産を競い合う中で、一時木目調の生産も行われましたが、木目ピアノを作るには化粧板という薄く削いだ木目の板をピアノの表面に貼り付けて行きます。しかもピアノ全体の木目模様を合わせねばなりませんからとても手間がかかります。一方黒いピアノでは木目を合わせる必要がありません。しかも石油化学の発達により、ウルシに代わるポリエステル等の黒色塗料が性能も上がり価格もとても安くなりました。こうして高度成長期の急速な需要の増加に応えるべく、二つのメーカーがコストダウンの為に採用した黒塗りのピアノはその後、あっと言う間に普及して行きました。 これが日本のピアノの色が常識として黒色になった主たる理由と言えるようです。
つまりピアノは黒いものと言う日本の常識が出来上がる原因をつくったのは日本のピアノメーカーだと言えるようです。

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